7月2日にJR城陽駅前で開院予定の歯科医院「健デンタルクリニック」様のホームページ&広告用の院内撮影。
今回はロゴ、看板、名刺、診察券からチラシ、ホームページまでクリニック開院における一式をトータルデザインさせてもらいました。
院長先生、スタッフ様のご協力で本当に良い写真が撮れました。感謝オープンまで後少し、バタバタするとは思いますが医院名の通り「健」やかな笑顔でがんばってください!応援します。
7月2日にJR城陽駅前で開院予定の歯科医院「健デンタルクリニック」様のホームページ&広告用の院内撮影。
今回はロゴ、看板、名刺、診察券からチラシ、ホームページまでクリニック開院における一式をトータルデザインさせてもらいました。
院長先生、スタッフ様のご協力で本当に良い写真が撮れました。感謝オープンまで後少し、バタバタするとは思いますが医院名の通り「健」やかな笑顔でがんばってください!応援します。
職業柄なのでしょうか?街を歩いていると
広告物についつい目が行ってしまいます。
特に駅にあるポスターや電光看板など。
そこで様々な広告が溢れている中で
自分の目が止まった広告に対して
「なぜ目が止まったのか?」を考えるようにしてます。
そこにはクリエイターの狙いが隠されている事が多いです。
「なるほど、○○な印象を訴求したいが為のこの写真か」
「短いキャッチコピーだが伝えたい事が詰まっている」など
まるで評論家のように見ています。
「まねる」は「学ぶ」と言う言葉からきているとありました。
ただ「まねる」のと「学ぶ」のとでは自力の付き方が天と地だと思います。
たれながしてます
グラフィックデザインの現場では
「広告を見る消費者目線」が重要視されます。
この消費者目線に「なりきる」事がなかなか難しい。
私が心がけている事は
(ちら見)「消費者が広告物(チラシや看板)を見るのは一瞬」
(うそ見)「消費者は広告物の8割の情報をウソだと思っている」
まずは第一関門の「ちら見」。
限られた一瞬の時間の中でどれだけ効果的に目的の印象を
伝えられるか(ファーストインプレッション)によって
次のステップに進めるか、進めないかが決まります。
次に「うそ見」。
消費者の大半は誇大広告に騙されて商品を購入した経験を持っています。
ですので、出来るだけ消費者の「バリア」を解く内容を掲載し
コンバージョンにつなげなければなりません。
うさんくさく見える広告にはいくつかの法則があります。
「広告主の顔が見えない」
「写真が全てイメージ」
「奇抜すぎるカラー配色」etc.
今日の昼に弊社のCEOから電話がありました。
「今、うどん屋やけど財布を家に忘れた」との事。
大津にいた私は南インター付近のうどん屋まで移動
無事にCEOを救出しました。2時間粘ったようです。
グラフィックデザインとは
(1)情報の整理、情報のグループ分け(理解)
(2)情報に優先順位を付ける(流れ)
(3)どのようにレイアウトすれば効果的に伝わるのか?(配置)
大きく分けると上記のような3段階に分かれる。
さらに、グラフィックデザイナーとして意識てもらいたい視点。
それは(1)の前に「そもそも」と付ける事。
「そもそも」この広告のターゲットは誰?
「そもそも」この商品の魅力はどこなんだ?
この「そもそも」という視点から「広告」の本来あるべき
姿に近づいて行くと信じています。
たれながしてすいません。