2012.06.20
たれながし
職業柄なのでしょうか?街を歩いていると
広告物についつい目が行ってしまいます。
特に駅にあるポスターや電光看板など。
そこで様々な広告が溢れている中で
自分の目が止まった広告に対して
「なぜ目が止まったのか?」を考えるようにしてます。
そこにはクリエイターの狙いが隠されている事が多いです。
「なるほど、○○な印象を訴求したいが為のこの写真か」
「短いキャッチコピーだが伝えたい事が詰まっている」など
まるで評論家のように見ています。
「まねる」は「学ぶ」と言う言葉からきているとありました。
ただ「まねる」のと「学ぶ」のとでは自力の付き方が天と地だと思います。
たれながしてます
2012.05.17
たれながし
グラフィックデザインの現場では
「広告を見る消費者目線」が重要視されます。
この消費者目線に「なりきる」事がなかなか難しい。
私が心がけている事は
(ちら見)「消費者が広告物(チラシや看板)を見るのは一瞬」
(うそ見)「消費者は広告物の8割の情報をウソだと思っている」
まずは第一関門の「ちら見」。
限られた一瞬の時間の中でどれだけ効果的に目的の印象を
伝えられるか(ファーストインプレッション)によって
次のステップに進めるか、進めないかが決まります。
次に「うそ見」。
消費者の大半は誇大広告に騙されて商品を購入した経験を持っています。
ですので、出来るだけ消費者の「バリア」を解く内容を掲載し
コンバージョンにつなげなければなりません。
うさんくさく見える広告にはいくつかの法則があります。
「広告主の顔が見えない」
「写真が全てイメージ」
「奇抜すぎるカラー配色」etc.
2012.05.16
たれながし
今日の昼に弊社のCEOから電話がありました。
「今、うどん屋やけど財布を家に忘れた」との事。
大津にいた私は南インター付近のうどん屋まで移動
無事にCEOを救出しました。2時間粘ったようです。
2時間拘束されていたCEO
当時の所持金56円
帰り道 調子のって運転するCEO
2012.05.15
たれながし
グラフィックデザインとは
(1)情報の整理、情報のグループ分け(理解)
(2)情報に優先順位を付ける(流れ)
(3)どのようにレイアウトすれば効果的に伝わるのか?(配置)
大きく分けると上記のような3段階に分かれる。
さらに、グラフィックデザイナーとして意識てもらいたい視点。
それは(1)の前に「そもそも」と付ける事。
「そもそも」この広告のターゲットは誰?
「そもそも」この商品の魅力はどこなんだ?
この「そもそも」という視点から「広告」の本来あるべき
姿に近づいて行くと信じています。
たれながしてすいません。
2012.05.11
たれながし
「一流とは信頼してもらえる力を付けた人
その信頼や期待以上の目標を持っている人」
とある靴職人の言葉です。
これはどんな仕事にも通じる事だと思います。
つまり「あの人に任せれば大丈夫」って言ってもらわなくても
無意識に思ってもらえる人。
また、そのような信頼や期待に応えているつもりはなくても応えている人。
現状に甘んじず常に高い目標を
持っている人が一流の人だと思います。
たれながしてすいません。